学生メッセージFIT Dream Magazine

めざせ研究者!夢を支えてくれるFITの大学院

山本伸也さん

生命環境科学科 研究

西日本新聞とのWeb連動企画、「教えて!みんなの『FIT力』」第4回

めざせ研究者!夢を支えてくれるFITの大学院

大学に入学する際、生命環境科学科を選んだのは、公害問題に興味があったからだという山本さん。「将来は環境に関わる仕事に就きたい」という思いをずっと持ち続けています。

研究は細かい作業の繰り返し。「大変ですが、それが研究の醍醐味でもあるんです」と山本さん。

恵まれた環境で身についた研究力

――大学院への進学を決めたのはなぜですか?

山本: 大学の卒業研究でしていた研究を完結させたい、と思ったのがきっかけです。
研究室の先生から「大学院に来ればもっと深くこの研究をすることができる。もしその気があるのならサポートするよ」と声を掛けていただき、進学を決意しました。
福工大は先生方が一人ひとりをしっかりサポートしてくれるのが魅力だと思います。

――どのような研究をしているのですか?

山本: 無機ナノシートの配向秩序に関する研究です。
無機ナノシートは厚みが分子レベルというとても薄い板状の粒子なので、向きが揃って配向します。
その際にナノシートがどういう並び方をするのかということについて調べているんです。
目には見えないものなのですが、この研究を応用すれば世の中に役立つ新素材を開発することができるかもしれません。

――大学院での研究の成果は出ましたか?

山本: 研究を重ね、ある程度成果が出たら学会で発表しています。
福工大の大学院は学会旅費の補助制度があるのでとても助かります。
これまでに10件程度の発表を行いました。積極的に参加してきたことで、研究力だけでなくプレゼンテーション力も身についたと思います。
おかげで日本化学会の低次元系機能材料研究会で優秀ポスター賞を受賞することができました。

たくさんの経験が将来につながっていく

――学会への参加は良い刺激になりますね。

山本: そうですね。たくさんの情報を吸収することができますし、他の発表者から良い刺激をもらうことができますから。
学会だけでなく、福工大をはじめ九州大学、福岡女子大学、西南学院大学の4大学が連携する「コンソーシアム・福岡」でも良い経験をすることができました。
合宿に参加して他の大学院の授業を受けたり、夜はみんなで飲んだり。
他校の学生と情報交換をすることができてとても楽しかったです。

――今、研究以外に取り組んでいることはありますか?

山本: 後輩の指導にも力を入れています。
大学時代に先生の補佐や後輩たちの学習指導を行うチューターをしていたのですが、大学院でも実験の手伝いなどをするTA(ティーチングアシスタント)をしています。
後輩たちの面倒を見ることで、人をまとめる力、人を動かす力を養うことができました。

――山本さんの今後の目標を教えてください。

山本: まずは今行っている研究を卒業までに形にすることです。
先生には時間的に難しいだろうと言われているのですが、何とか結果を出したくてがんばっています。
卒業後はやはり研究者になりたいですね。
「研究に取り組むのであれば、社会のためになる成果を出したい」という思いで研究に没頭してきたので、将来はここでの研究を活かして環境問題に応用できる商品を開発するのが目標です。

日本化学会低次元系機能材料研究会で優秀ポスター賞を受賞した際に使ったポスター。研究内容や成果を独自にまとめたポスターで、審査員や参加者にわかりやすく説明します。

※教えて!みんなのFIT力:山本さんの話を紹介(動画配信中。画面をクリックしてください)

 

※学生の学年、教員の職位表記はすべて取材時のものです。

※無断での転載、転用、複製、二次使用、画像等への直接リンクは堅くお断りします。

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